記念すべき料理一発目の投稿がお出汁。
しかも水だし。
なんかインパクトに欠けるけど許してください。多分様々な料理に多用するので最初に触れなければならないと思いました。
というか積極的に使っていきたいです。使わないと腐っちゃうので。この前は中華スープに使いました。美味しかったです。和食に限らずとも良い感じです。
お出汁のきいたお料理が好きです。
日が昇る前に起きて身支度をきちんと整えてから台所に立ち、お鍋を出して出汁をとる。1日の始めのご飯はやさしい味付けの和食から・・・
そんな生活に憧れますが、常に遅刻ギリギリで生きてきた私には無理な話です。
そんな私でもお手軽に作れる水だしです。
超簡単レシピ
①昆布10gに水を1L加える。
②冷蔵庫にいれて一晩おく。
以上、簡単です。
昆布に切り込みを~とか、汚れを拭いてから~とか
何もしないです。面倒なので。
昆布を袋から出して水だし用の容器に入れるだけ。らくちん。
簡単だけど、始めにくい
こんなに簡単なのに、作ろう作ろうとは思っていても、中々実行には移せませんでした。
何がネックかというと、「一晩おく」という所。
計画的に献立を作ったりなんてしていないので、「明日必要だから今日のうちに水だし作っとこう」ができませんでした。
いざ料理で昆布だしが必要になった時に「さあ今からお出汁をとろう」とはなりません。鍋につきっきりで出汁とるのは大変だし、水だしは時間がかかりすぎる。じゃあ和風顆粒だしでいいやってなります。
顆粒だしでも美味しいから、それはそれで別に良いんですけどね。
その場ですぐにだしをとる方法
顆粒だし以外にも、すぐ簡単にだしをとる方法はあります。
だしポットを使う
レンジでだしがとれるだしポットです。
色々あるけど、私はこちらを使っています。昆布と鰹節を入れてチンするだけです。他にも色々とお出汁のレシピがついてきました。
思い立った時にお出汁が作れます。一日前に作っておく必要がないので、まずはこちらで「出汁をとる」という行為のハードルを下げました。
茶こしでかつおだしをとる
茶こしに鰹節いれて沸騰したお湯をそそぐだけです。これも思い立ったらすぐできます。簡単!
煮干しだしを煮出す
鍋に煮干しと水をいれて、水から沸騰させて煮立たせます。
頭とワタをとりのぞくと雑味が抑えられるそうですが、面倒でやった事ありません。取らなくても私は何の問題もなくいただけています。
これらの方法でも、お手軽にだしをとる事はできますが、やはり水にいれて放置するだけの水だしの方が簡単さで軍配があがると思います。
習慣化してしまえば水だしの方が楽です。
私は最初、主に出汁ポットを使ってお出汁の味を楽しみ、出汁をとるという行為に慣れ、だんだんと水だしに移行しました。
しかし、今も頻繁に作るのを忘れます。そんな時は上記の方法や和風顆粒だしを使います。色んな味を楽しめるとポジティブに考えます。
だしの組み合わせ
主に昆布の水だしばっかり作っていますが組み合わせてももちろん美味しいです。
昆布だし×かつおだし
上品なお料理に。お吸い物とかに使っています。
美味しいんですが、鰹節のだしがらの処理が嫌いなのであまり作りません。
正月など特別感がある時に使いたいです。
昆布だし×煮干しだし
お味噌汁に使っています。
昆布と煮干しを一緒に水だししても良いんですが、そうすると使用用途が限られてしまうので、私は鍋に水だしで作った昆布出汁と煮干しをいれて水から煮立たせています。
昆布だしさえ作っておけば応用が効きやすいので、私は昆布ONLY水だしを主に作っています。
だしがらはどうする?
↑で鰹節のだしがらの処理嫌いと言いましたが、昆布も嫌いです…
でもお料理に昆布を使いたいので頑張ります。
水で洗ってぬめりを落として、キッチンばさみで1~3センチくらい(誤差大きい…)の正方形に切っておきます。
最初包丁で頑張っていましたが、ぬめりすぎて放り投げたくなります。
フリーザーバッグにいれて冷凍庫で保存しておき、ある程度たまったら五目豆煮や大豆と昆布の煮物、佃煮などにします。
2回分でこれだけ貯まっています。Sサイズのフリーザーバッグです。
まとめ
水だしはお手軽超簡単!
作り忘れた時は他の方法もあるので気分に合わせたお出汁をとれる☆
ゆる~くお出汁を楽しめます。
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